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炭水化物の危険性
炭水化物を摂るには最適ですが食べれば食べるだけもっと食べたくなるそいう説があります。
それはインスリンの分泌が過剰になるせいです。
炭水化物を摂ると、胃や腸でブドウ菌に分解され血液に入ります。すい臓のランゲルハンス島にあるβ細胞からはインスリンが肝臓へ分泌されます。
インスリンは肝臓でブドウ糖をグリコーゲンという固まりにし、脳や筋肉のエネルギーとして使用されます。
残ったものは中性脂肪として体内に貯蓄されます。体内に入った炭水化物は血糖値を下げてくれるホルモンであるインスリンによってブドウ糖を調整します。
その調整機能が誤作動を起こして過剰に分泌されてしまい、脳が「炭水化物をもっとくれ!」と信号を出すのです。
これにより炭水化物中毒になり、何を食べても満足しない、食べてもすぐにまた食べたくなるといった現象を起こしてしまうのです。
いつも疲れているような気がしたり、何でかわからずイライラしてしまったり、感情が高ぶり訳もなく泣きたくなったり、孤独感や絶望感といった鬱みたいな状態に陥ってしまう方も少なくはありません。