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ダイエットの専門的知識


気持ちの共有化

スポーツクラブに入会したことのある方も少なくないのではありませんか?

スパーツクラブのインストラクターさんと上手に付き合うと、「今の自分」に合ったトレーニングプログラムの組み立てなど、親身になってより多くの情報が得られます。
例えば、同じトレーニングでも、ダイエット目的と、体力アップ目的の場合では、そのやり方が異なります。
限られた時間内で、効果的に、体調を崩すことなくダイエットを遂行するには、インストラクターの専門知識が強い味方に。
また、ウエイトの変化などをインストラクターへ常に報告して、『気持ちを共有』することも大切。黙々と独りダイエットするよりも、はるかに長続きしますよ。

入会したことのない方もの人も、周りを見渡してみてください。
自分より太っている人はいますか?
または、自分の目標としている人はいますか?

自分よりも太っている人が周りにいるなら、「わたしはまだこんなに太ってはいない。」ではなく、「こうなってはいけないんだ」と思うことが大事。
自分の目標としている人がいるなら、常にその人の体形と自分の体形を頭で照らし合わせて、「この人よりも痩せる。」と思いこませることが大事。
半信半疑なダイエットほど効果が出ないものはありません。

早朝マラソンは危険

運動神経が確実に動き始めるタイミング、つまり目覚めてから6時間前後が最も効果的。

逆に食事の直後や、空腹時はよくありません。効率的な脂肪燃焼は、食間の運動で可能になるからです。
早朝マラソンは遅くても朝6時から始めます。 朝6時から始めるということは夜中0時に起きなければなりません。

はっきり言います。不可能です。

たとえ朝5時に起きて6時からマラソンをしても、脳と身体はまだ半分寝ている状態ですから酸素が脳、または身体全体に行き届かず無理やり起こしている状況になります。
するとどうなるでしょうか?
脳や身体に酸素が行き届いていない状態で走るとみるみる血圧が上がってしまいます。お年寄りにはよく聞きますが、早朝マラソンでの心筋梗塞を引き起こす可能性が非常に高まってしまいます。
たしかに、朝食前に2〜30分程度の運動は脂肪の燃焼効率が一番良くて通常の1.5倍の効果がありますが、それだけ身体に負担をかけているのだと自覚することが大切です。

食べないダイエットの危険性

食べないで痩せるのは当たり前です。
しかし、人間はただ寝ているだけでも生命維持のためエネルギー(基礎代謝)を消費します。そして、日常の生活の中で消費するエネルギー(消費エネルギー)もあります。
この最低限のエネルギーは食事から調達されますが、食べないダイエットは、これら必要最低限のエネルギーすら摂取することができません。
その結果どうなるか? 内蔵機能が低下して体を壊します。拒食症や過食症、または脱水症状などにもなりやすいです。
さらに、最もリバウンドをしやすいダイエット方法のため、以前よりも太りやすい体質になります。

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