りんご(タル)型肥満

りんご(タル)型肥満とは内蔵脂肪型肥満と言い、おなかの中の内臓周辺に脂肪がつくタイプの肥満で、生活習慣病との関わりが大きいとされています。中年太りでおなかが出ているタイプです。
男性に多く、女性は更年期以降に増加します。内蔵脂肪は皮下脂肪よりも落としやすいことが特徴です。

内臓脂肪型肥満は、糖尿病・高血圧・高脂血症が合併することが多く、心筋梗塞・脳卒中をおこす確率も高くなるため、「高脂血症・糖尿病・高血圧と内臓脂肪型肥満」の4つの要素は「死の四重奏」とも呼ばれています。

最近お腹が出てきた人やズボンがきつくなったという人は注意が必要です。